意見練習:女系天皇について

   

毎週日曜日恒例の、中3受験生対象『OPINION TRAINING(意見練習)』
本日は、「女系天皇を認めるべきである。賛成か、反対か。」でした。

現在、後継者問題が深刻化しており、以前より議論が重ねられていますが、実際にはその対応策も実施されていません。

そもそも、国民がどの程度『女系天皇』を認識しているか、決して多いとは言えないと思います。

 

男系天皇…父親から男系をたどると神武天皇の血統である

女系天皇…母親のみが神武天皇の血統である

※女性天皇(女子の天皇)とは異なります。
愛子内親王が即位されると、『男系の女性天皇』となります。
また、愛子内親王が皇族ではない一般男性とご結婚され、そのお子様が即位された場合は、男子なら『女系の男性天皇』、女子なら『女系の女性天皇』となります。

 

さて、生徒たちの意見です。

賛成意見(認めるべきである)は、

211024-2_【賛成】女系天皇は認めるべきである
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皇室を継続するため、男女平等の観点、という意見が多かったです。

 

反対意見(認めるべきではない)は、

211024-3_【反対】女系天皇は認めるべきではない
↑こちらをクリック

長年続きて来た伝統・文化を継承すべきという意見や、皇統の正当性の維持等の主張が多くみられました。

 

このトレーニングを通して、自分の意見を持つ習慣をつけ、また、自分との反対意見に対する理解も深めることで、さらに発信していく力になっていくことを期待しています。

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※当校の『OpinionTraining(意見練習)』とは

当校では、いろいろなことに自分の意見を持つ、という練習を毎週日曜日に行っています。
今年度の参加対象者は、受験対策を受講している中3生です。
普段から意見を持つことに慣れていないので、ディベートではなく、その一段階手前です。

主題は、時事・政治ネタから身近な生活についての話題など、多岐にわたります。
あらかじめ意見を調べてきて、発表します。

ここで大事にしているのは、

  • 会の結論として、賛成か反対かは決めない。
  • 賛成意見と反対意見を両方調べてくること。
  • 挙手制ではなく、全員発表する「指名制」。
  • 私自身の個人的な意見は言わない。

ということ。

意見を戦わせることが目的ではなく、「自分の意見を持つこと」が目的ですから、勝ち負けではありません。
また、私が個人的な意見を言ってしまうと、大人の意見であり教師の意見ですから、生徒の意志を左右させてしまうことにもなります。

いろいろな意見を聞いて、自分の意見もどんどん変わっていい。
意見が変わるのは知識を得たからであって、成長している証拠。
これによって、さらに自分の知識や意見が深まっていきます。

生徒がいろいろな物事に対して、いい意味で「意見を気軽に持つ」ことに慣れていってほしいと思っています。

 - 意見練習