意見練習:部活に入るべきである

   

毎週日曜日の『OPINION TRAINING(意見練習)』、さて本日は『中学生は部活に入るべきである。賛成か、反対か。』でした。

賛成意見は、

  • 上下関係などの人間関係が学べる
  • 達成感が得られる
  • 本格的にやることで特技になる
  • 同じような悩み事を打ち明けられる
  • 人に教えることの難しさを知る

などでした。
経験してきたことなので、なかなか実感がこもっていました。

反対意見は、

  • 希望する者がない場合は、無理矢理になる。
  • 時間の有効利用ができない。
  • 顧問が未経験者の場合、技術が向上しないこともある。
  • いじめの機会が増える
  • 言い訳がたくさんできる

など、こちらも実感がこもっていました。
また、

  • 親の役員が大変。めんどくさい。
  • 親同士のトラブルがある。

等の、親の立場に立った意見も。
なかなか身に詰まされます…。

いろいろな意見を通して、さらに知識をつけていただきたいと思います。
次回も楽しみにしております。

・・・・・

※当校の『意見練習』とは

当校では、いろいろなことに自分の意見を持つ、という練習を毎週日曜日に行っています。
参加者は、中3生と中2以下の希望者です。
普段から意見を持つことに慣れていないので、ディベートではなく、その一段階手前です。

主題は、時事・政治ネタから身近な生活についての話題など、多岐にわたります。
あらかじめ意見を調べてきて、発表します。

ここで大事にしているのは、

  • 会の結論として、賛成か反対かは決めない。
  • 賛成意見と反対意見を両方調べてくること。
  • 挙手制ではなく、全員発表する「指名制」。
  • 私自身の個人的な意見は言わない。

ということ。

意見を戦わせることが目的ではなく、「自分の意見を持つこと」が目的ですから、勝ち負けではありません。
また、私が個人的な意見を言ってしまうと、大人の意見であり教師の意見ですから、生徒の意志を左右させてしまうことにもなります。

いろいろな意見を聞いて、自分の意見もどんどん変わっていい。
意見が変わるのは知識を得たからであって、成長している証拠。
これによって、さらに自分の知識や意見が深まっていきます。

生徒がいろいろな物事に対して、いい意味で「意見を気軽に持つ」ことに慣れていってほしいと思っています。

 - 意見練習